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2009年3月の3件の記事

2009.03.29

4月から

 職名が栄養教諭に変わることになりました。

 

  この制度が立ちあがるまでに注がれた、長い長い時間と、たくさんの先輩方の情熱を、学校栄養職員として採用になってからずっとリアルタイムで見てきました。

 正直言って、ものすごく重いです。

 

 自分の周りには、同じ気持ちで同じようにがんばってる人がたくさんいます。

 子どもたちの現状を憂えて
 自分にできることを悩みながら模索して
 世間一般の公務員のイメージの、8時5時勤務とはかけ離れた生活をしている人もたくさんいます。

 ひよっ子で入ってきた私を育て、今も導いてくださる先輩たちもいらっしゃいます。
 配置地区の問題で、転居必須の条件が見え隠れし、受験を断念した人もいます。

 

 既にこの名前にふさわしい仕事をしている人は、大勢いるんです。

 

 自分に自信があるわけでもありません。

 現場だって、まだまだ、もっともっとやるべきことがあるし
 授業だって、何百時間やっても一度たりとも完璧だと思えたことはないし
 生徒や保護者とのかかわりや地域との連携でも、悩みながらの日々です。

 「担任や教科の持てない制限つきの教員」よりも、荒れた教室に副担として配置できる教員を増やしてほしい …という、一般の先生方の本音。中学校に赴任してよく理解できるようになりました。

 

 そういう意味では本当に心苦しくて

 私に何ができるんだろう、何で私なんだろうって考えたら

 

 行けと言われればどこへでも行ける
 やれと言われればどんなことでもやってみる
 今これが必要だと思ったらすぐそれに取り組めるような

 人様よりも多少なり仕事に没頭できる環境に恵まれていた

 

 ことくらいしか、思いつきません。

 

 制度立ち上げのこの大切な時期に、栄養教諭に課せられているものは、2年間傍らから見てきたことで、よくわかっているつもりです。

 それに、この制度がうまくいかないと、新採からずっと所属校以外の学校を担当し、複数校掛け持ちの限界を見てきた自分の念願である「すべての学校に栄養士を配置」は実現することはないでしょう。

 とにかく、 一生懸命がんばります。それしかできないので。
 異動先は、転居か50km車通勤も覚悟せざるを得ない状況でしたが、なんとかがんばれば通える範囲で収まりました。久しぶりの小学校です。

 

 

 でも、実はまだまだ残務に追われまくって引継ぎできません。ここ一カ月は土日もほぼフル出勤で片付けと並行してやってたんだけどなぁ…(^_^;) 

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2009.03.12

公開シンポジウムのお知らせ

 5月30日(土)、慶應義塾大学芝共立キャンパスで、公開シンポジウム「食品に関わる化学物質の安全性とは?-消費者と研究者の接点を求めて-」が開催されます。参加費無料。

 学校給食は、消費者側の視点を重要視せざるを得ないため、有事の際には科学的な根拠に寄らない決断をしてしまいがちです。この業界、「安全」より「安心」が先に求められてしまうわけです。

 このところ続いている、食品に意図的に混入される化学物質の問題はもちろん、残留農薬や食品添加物について研究者がどのように安全性の評価をしているのか、そして消費者はなぜ不安に受け取ってしまうのか、私たちが知っておくことはとても重要だと思っています。

 シンポジストの皆様を拝見して、これはぜひとも行きたいと思ったんですが…スミマセン既に蜘蛛の巣千穐楽のチケットを取ってしまってました…そんなワケで誰か聴いてきてそんでもって私に教えてください(^_^;)

 

 

Wakame_agepan

 画像は、わかめパンの揚げパン。ちょっとグラニュー糖が付き過ぎか(^_^;) 中は抹茶パンかよもぎパンのような鮮やかな緑色です。

 海藻関係の業者さんから「粉末わかめをパンにどうでしょう」と紹介があり、取り入れた学校があったのでうちの町でもやってみました。
 1月の給食週間中に、献立名を○○○パンと伏せておいて当てさせるクイズにしたら話題沸騰(笑)。今日は揚げパンで出したところ、ほとんど残がないくらいの人気でした。(ココア揚げパンでさえ残るのに)
 後味でわかめがゆらゆらと漂ってくる気配はありますが、違和感ないしむしろおいしいです。わりと塩気もあるので甘いのがダメな子でも食べやすいのかも。

 あ、クイズはですね。ちゃんと「本校でアレルギー関係で食べられない人はいない食品ですから安心して食べてみてください」と伝えましたよ~(^_^;)

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2009.03.08

ヤッターマン/K-20 怪人二十面相・伝

 毎週のように休日出勤が続いているので、息抜きに映画を2本。

ヤッターマン

 脳が疲労気味なのであまり頭と神経を使わなくて済む映画と思って行ったんですけど、偶然公開初日だったんですねcoldsweats01
 タイムボカンシリーズはイタダキマンの主題歌まで全部歌えるくらいnote竜の子アニメで育った世代としては、やはり気になるワケですよ(…といって以前キャシャーンも観にいったわけですがcoldsweats01)

 昭和ヤッターマン(今やってるのは見てないので)を、忠実に実写にするとこうなるという見本のような作品でした。
 アニメをまんま実写にすると、ギャグになっちゃうような部分(走るヤッターワンにつかまってポーズ決めてるとことかね)までホントに忠実で(笑)、これはある意味パロディ。

 ヤッターワンがキングを含めて明らかに悪役ヅラというのだけは違うけど、これはファンの心を代弁しているものと解釈。だって全国の女子高生…じゃなくてお茶の間のみなさんは、圧倒的にドロンボー派だったでしょ?(笑) ごくまれにドロンボー優勢に展開するとすごく嬉しかった覚えが。ま、大抵自滅するんだけどさ(笑)。

 水戸黄門ばりにパターン化されたお約束ストーリーと定番ギャグは、当時も笑い転げて見るというようなものではなく、ニンマリしながら見るというレベルを逸脱してないのが、すごくこのシリーズらしくてよかったです。
 ただ、櫻井翔くんあたりを目当てに見る若い世代には、このベタな笑いがどう映るのかなぁ。きっと最後の予告編(…ここまで再現するとはcoldsweats01)で、本当にパート2が決定したと思っちゃうんだろうなぁ。

 深キョンドロンジョ様、生瀬ボヤッキー、ケンコバトンズラー、納得。海江田博士になぜ阿部サダヲ?というのは、終盤まで観てものすごく納得。

 声優陣もオリジナルキャスト含めて多数出演。小原さんとたてかべさんが顔出し出演しててウケたけど、なぜか八奈見さんはいなかったのが気になった…なんでなんで?

 

 

K-20 怪人二十面相・伝

 こちらはだいぶ日が経ってしまいましたので手短に。

 鹿賀さんが二十面相で、松たかちゃんが大正風味の華族のご令嬢と聞いて観ました(笑)。
 太平洋戦争が起こらなかったという設定の架空都市・東京や、登場する人物が皆さん大変魅力的で、楽しく拝見いたしました。

 変装を解くシーン、あれは土曜ワイド劇場枠天地茂版明智小五郎へのオマージュか?(笑)
 土ワイの明智シリーズ好きだったなぁ…放送心待ちにしてたっけ。大した意味もなく入浴シーンとか、撃たれた胸をはだけるシーンとかサービスカットがあって、家族で観るには少々気まずかったけど(笑)。

 松たかちゃんは「良家の子女のたしなみ」で大活躍、まるでアクティブなクラリス(笑)。なんだかラストで浪越警部が「奴は大変なものを盗んでいきました」とかいいながら出てきそうで困った(笑)。
 鹿賀さん、出番はあれだけなんですが(笑)、それでも鹿賀さんをキャスティングした意味がよく理解できました。

 こちらはホントに続編があるのかな。あったら観まーす。 

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