学校給食実施基準改訂
花うさぎさんのブログ情報。変わるって聞いてから軽く2年くらい過ぎてる気がしますが、ようやくでたんですね。
学校給食における食事内容についてH20.10.23改訂版(文部科学省)
→のサイドバーのリンクも変更してあります。ここ、気付いたときにちょくちょく直してたりしますので、もし情報が古くなってたらちろっと教えてくださると嬉しいです(^_^;
上記リンク内の「学校給食実施基準」、これも来年4月より施行される改正学校給食法では「努めるものとする」ということで努力義務です。ただ、今回も「学校や地域の実情等に十分配慮した弾力的な運用」となっていますので、比較的緩めです。
改正学校給食法
(学校給食実施基準)
第八条 文部科学大臣は、児童又は生徒に必要な栄養量その他の学校給(新設)食の内容及び学校給食を適切に実施するために必要な事項(次条第一項に規定する事項を除く。)について維持されることが望ましい基準(次項において「学校給食実施基準」という。)を定めるものとする。
2 学校給食を実施する義務教育諸学校の設置者は、学校給食実施基準に照らして適切な学校給食の実施に努めるものとする。
本町では既に1月までの献立は各校に流してあり、3月までの献立は栄養士レベルでの検討会議が終わってます。さて、いつから切り替えられるでしょう。
一番大きな違いは、小学校も中学校もたんぱく質が大幅に下がっていること。とりあえず、来月の献立で基準量入れ替えてみたら、いきなりたんぱく質充足率が120%になり頭を抱えてます(-_-;) ちょっとやそっとの修正じゃ明らかに無理そうです。
たんぱく質を減らすとエネルギーも下がるのに、エネルギーは上がってるという…油脂類使ってエネルギーと脂質を上げるってこと? でも食料構成は変わってないしなー。
6年前に中学校に異動してきた時、献立を考えるときの配慮で一番違うなと思ったのは小学校に比べると脂質の上限にかなり余裕があるということでした。
あとたんぱく質が足りなくならないようにすることと(これは今後大丈夫らしい)、あと鉄とカルシウムはかなりかなりがんばらないとムリという…もちろん食物繊維も。
小学校時代は、鉄はちょっとがんばれぱ何とかなって、カルシウムはほとんど気にしなくても初案段階で充足してて、とにかくエネルギーと脂質のオーバーだけ気をつけるという感じでした。ですから、魚のフライにタルタルソース系とか、油脂系の添加物や焼菓子なんかをたまにはつけたいなーと思っても、最後のトータルの数字合わせで消えていくことが多いという…(苦笑)。
こういう風に書くといかにも数字合わせだけで献立を立ててるようですが、そんなことはないです(^_^; 私はどっちかというと、数字より嗜好や実態や献立の目的を優先してしまうタイプなので。ただ、やっぱり学校給食ですので数字も必要なのです。
とにかく、この新基準。研究して頭を切り替えるのにちょっと時間がかかりそうだなぁ。
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コメント
食料構成変わってないけど、たんぱく質が過剰になっちゃいけないってどーいうこと?と思いながら数字いじってます(本当はいけませんが・・・)
穀類からのエネルギー摂取が求められるので、本当はごはんの量を増やすのがベストですが、簡単に増やせません。増やすのは簡単ですが、残菜になっちゃ意味がない・・・・ということでかなり苦しんでます。
塩分、小学校で2.5g未満というのも結構きついですよ・・・。煮魚や煮物やったら簡単にオーバーします。だし汁とってじっくり煮る・・とすれば塩分抑えられますが、これが子ども好みかというとそうでもない。
スーパーなどで売ってる加工品やお惣菜の塩分が濃い目なので、この濃さをおいしさの基準(味の基準)とされているとかなりつらいです。給食はおいしくない・・・という短絡的なコメントが出てこないようにこちらも情報提供していかないといけません。
近々、給食便りなどで、新しい食事基準や給食の栄養について細かく紹介していく予定。
12月に間に合うかな・・・。
投稿: 花うさぎ | 2008.11.18 23:37
穀類…特に米は既に基準量を充たしてるので、これ以上増やすつもりはハナからありません(^o^;
委託炊飯はご飯の量は変更しにくいので、献立に合わせて変更もあまりできないので、減らすこともまずないです。
いも類はまだ足りてないけど…正直これ以上増やすとどうなのかという気がしてます。
投稿: くむ | 2008.11.18 23:48