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2006.12.10

緊急事態の後日談

事の始まりは、先月末。

朝、ガス元栓のスイッチが入らないよと給食室から。この時点では私、正直甘く見てました。
以前にも、ガス警報器の故障で、そこに連動してるガス元栓のスイッチが入らなかったことがあったので。ガス屋さんを呼んで見てもらえばすぐに復旧するだろうと。で…

「ガス漏れのせいで遮断機下りたんですね」

…ええええーっ!

生のものがない今の給食って、ガスがないと本当になんにも作れない(オール電化施設除く)
ガス漏れの箇所が正確に分からない以上、無理に使うわけにもいかず、早々にその日の給食は断念。

とりあえず委託の米飯と牛乳だけはあるので、急遽、ご飯につけられる佃煮やふりかけ、すぐに手配が利くデザートなどを取り寄せて、淋しいものではありますが何とかメシ抜きは回避。

その後は、生徒,先生方への対応や、その日の材料の振り替え、翌日以降の献立切り替えなど、当面の対応としてはできる限りのことはやったハズ。
こういう緊急時のマニュアルみたいなものは一応作ってあります。また、長く勤めてるとこういう突発的な緊急事態に出くわすことはたまにあるので、慣れてしまってるかも知れない(イヤだなぁ)

でもね、今回すり減ったのは、そういう非常対応の云々ではなく、関係者との人間関係でした。
意図したことが伝わらなかったり、なぜか事実関係の誤解が生じていたり、小さな話が大きな話になっていたりと、内輪だけだとはいえ騒ぎが大きくなり、管理職からは叱責されるわでもう精神的に疲れ果てました。

一番「わかってるはず」の関係者を信頼して気配りが足りなかったのは私のミスだな、と猛反省。
さらに普通の時なら、流せたり受けて立ったり(苦笑)できることが、こういう時は受け流せずに致命的ダメージで…。もう勝手にしろー!って叫びたくなった。ホントにそういうことはしませんが(-_-; 大人としてまだまだです、私。

結局その後一週間の給食はどうしたかというと、漏れている室内配管を通さず、釜2機とフライヤーと給湯器にだけガスボンベと直でホースを繋ぎ、使える機器だけで作れる献立に切り替えてなんとか乗り切りました。ちなみに普段は釜5機で作ってます。

そうして、ガス会社勤務経験のあるうちの用務員さんに、毎朝毎晩、窓の外に仮設したガスボンベを倉庫から出したり引っ込めたり(出しっぱなしだと深夜いたずらされる可能性があるので)、ホースを繋いだり外したりしともらってた一週間。
いつまでもこんな非常対応をしているわけにもいかないので、一昨日の金曜日、1日だけ給食を中止にして、週末にかけて突貫工事と言うことになり、工事3日前に保護者にお弁当持参をお願いする通知を出しました。

そんなワケで、やむを得ずの事情で生まれた、1日限りの弁当の日でしたが…
朝5時半に起きてちゃんとお弁当作ってきた男の先生がいたり、その話題でクラスがもり上がったり、家庭で弁当の話題になったり、思わぬ効果の副産物が。これは生きた食育…なのか(^_^;

本当は、せっかくの機会だから自分でお弁当作らせるように仕向けようかなとも思ったけど、今回はこちらの事情でお願いしてるわけだし、立場上見送り。
 
生徒サマ「毎日お弁当の方がいいなー」
…がっくり。この年頃の子どもは悪気なく傷口に塩を塗り込むことをいってくれます(-_-;

全クラスこっそり巡回して弁当の様子を伺ってきたけど、コンビニ袋の弁当はクラス2〜3人くらいだったかな。一度限りなのでおうちの方も頑張ってくれたのかも知れません。
飲み物はペットボトルの清涼飲料系がやっぱり多かった。そのうち半分くらいはスポーツドリンク。先日も食育部会の会議で問題になったばかりだし、清涼飲料の授業、やっぱりどこかでやらなくちゃ。

 
と、このような事情で、工事と清掃消毒作業立ち会いの関係上、今週末のチケットは手放してしまったのですが、「順調に進んでるしもしかして日曜夜なら行けるか…?」と賭けで1枚手元に残して置いたのです。
そして今は東京に向かう電車の中。なんとか間に合いそうです。ありがとう芝居の神様。今月だけはやりたくなかった(笑)休日出勤のおかげで報告書の束も全部片付いたし、きっちりストレス解消してきます。

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