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2005.11.07

マイ・フェア・レディ11.6昼

 初日から一日置いて2回目のマイフェアです。金土日3連荘とシャレこみたいところですが、さすがにそういうわけにもいかず、土曜日は一日必死で仕事しましたよ。来週のバイキング給食の予定が土壇場で日程変更になり、もろもろが二度手間三度手間…

 2回目なので、観る方もちょっと落ち着いてきました(笑)。初日との違いもいくつか発見。

 中でも、りんごをかじりながら出てくるイライザと、それを待ち伏せて飲み代を巻き上げようとするドゥーリトル(イライザのパパ)・上條恒彦さんのアドリブ合戦が面白かったです。どっちも負けてなーい。さすが長年のコンビネーションといった感じ。夫婦漫才でも見ているかのような趣があります(笑)。

 上條さんステキですね~。ラ・マンチャの牢名主の時も思ったけど、舞台に立ってるだけですごい存在感。歌も迫力ですが、あの吐き捨てるようにぼそぼそっと話してるように感じる台詞ですらきちんと聞き取れるのがすごいなぁと。

 今、ふとした時に出る鼻歌は「運がよけりゃ」です。上條パパの声で頭の中回ってます。「運がよけりゃ、運がよけりゃ、うっまっくいくさー♪」の時の振りもかわいい。ああいう仕掛けおもちゃ、どこかで売ってそうだ(笑)。

 で、普通ならヒギンズの歌がもう少し脳内をぐるぐる回りそうなもんですが、実は今回はそれが全くない(笑)。というのは、教授のソロはいくつかあっても、そのほとんどが歌じゃなくて台詞になっちゃってるから。それでも歌ってる方らしいですよ、歴代ヒギンズの中では。

 歌が少ないというのは、基本が歌の人である石井さんにとってはかなり勝負かかってますよね…。ホントに台詞多いです。今後も影ながら見守っていきたく。

 ところで、初日観て「…?」と思ったシーンが日曜日は変わってまして。その後、原因は初日の石井さんの台詞とちりと判明。

夜が明けたら朝一番でイライザの服を調達しようと階段を駆け上るシーンで

【初日】

 ヒギンズ「イライザの服をデパートに買いに行こう」「…ピッカリング!女物の服はデパートで売ってるんだよなっ!?」

 ピッカリング「う!?…う、うんっ」

【正しくは】

 ヒギンズ「朝一番で服を調達しよう」「…ああ、ピッカリング!女物の服はどこで売ってるんだっけ」

 ピッカリング「デパートだよ!」「常識だよ」

 ↑これは私の記憶だけなので正確じゃないと思いますが、初日のヒギンズは、自分が知らないことになってる「女物の服がどこで売っているのか」ということを先に自分でしゃべっちゃってるんですね(爆)。

 「どこで売ってる」を受けて「デパート」と返すハズのピッカリング大佐役の羽場さんが、当然自分の台詞が続かなくなって素で焦ってるのを見て、咄嗟に石井さんが「デパートで売ってるんだよな!?」とアドリブを入れて繋いだわけですね。初日見ていた限りじゃ違和感ありませんでした。ただ、後でパンフを読んで「あれっ?」とは思いましたが(笑)。

 女物の服がどこで売ってるのかすら知らない、つまり一般常識が欠落しているというヒギンズのキャラ説明には重要な台詞ですが、初日のトチり&アドリブバージョンでも、夢中になっちゃうと周りが見えなくなる突っ走り直情型ヒギンズと、その剣幕にぽかーんのピッカリングという解釈をすれば、むしろよかったかもしんない(笑)。

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